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四美協展

6月8日~13日 四美協展開催しています

数点紹介します 

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今年の出展数は、例年に比して少なかった。

部屋の広さにあった展示が可能となった。

 

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吉見公子氏 「天衣無縫ー1」

 

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桜井邦彦氏 「散歩道」

 

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井岡広美氏 「丹心照萬古」(刻字」

 

 

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片山文氏」 「ふることぶみ」

 

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 最後に私の作品(蛍光灯などが映り込み、見にくくなっています)

「想」

 

主な作品 | 東京、新橋 JR新橋駅 駅近の水墨画教室(栗庵水墨画教室) (rannshou.com)

 

 

展覧会開催

先に案内していた展覧会は開催決定しています。

5月下旬になって、急に雲行きが怪しくなった。

恐らくダメだろうと腹をくくった。

合わせて、国際書画選抜展もギリギリのところで断念した。

幸いにも、事態は好転し開催すことになった。

コロナの中、大変だと思いますが、どうぞ水墨画の魅力を楽しんでください。

 

四街道市美術協会展 は明日から開催

私は、明日(8日)午後会場にいます。

会場は、JR四街道駅から徒歩5分

 

洛陽中国書法水墨画院軸装展 は11日から16日

私は、11日及び12日いずれも午後会場にいます

会場の O美術館 はJR大崎駅直結

 

どうぞお声かけください

 

なお、

6月15日から東京都美術館で行われる 国際書画選抜展 に出展予定で準備を進めていましたが、諸般の事情を考え出展を取り止めました。

 

東京 新橋 JR新橋駅 駅近の水墨画教室|栗庵水墨画教室 (rannshou.com)

 

 

雑感ー2

報道で見る限り、大阪はすでに医療崩壊ではないのか。明らかに重症であると思われても、入院できそうもないらしい。自宅で亡くなる人も報道されている。知事の「急ぎでない手術、入院を先延ばし」発言はこれを物語っている。

それにしても日本の医療体制はこんなにも脆弱なのか不思議である。コロナ感染者が増加したとはいえ、他国に比べて患者数は極端に少ない。しかも、一年間医療体制を組む時間が十分にあったはずである。

医療従事者の人材不足が声高に言われている。なんだか腑に落ちない。新型コロナが来るまでは、日本の医療体制、医療技術、などなどが非常に優秀であると聞かされてきた。たまたまお願いベースでも感染者数が抑えられているから暢気に構えていたのだろうか。もし、一桁多く発症していたとすればと考えると恐ろしい結果になっていた。

 

雑感

丸川五輪担当大臣が小池東京都知事にクレームを言ったと言うニュースがあった。五輪開催に向けてコロナ対応の病院30、医療関係者1万人を要請したことに対して、都が返事をしてこないことに腹を立てたらしい。

緊急事態宣言下であるだけでなく、関東、関西だけでなく日本中が変異型の猛威にさらされている時に。丸川大臣は何を考えているのだろうか。五輪さえ開催できれば、まるで日本人の命はどうでもいいといっているのと同じである。医療逼迫、医療崩壊が叫ばれている中オリンピックの名を出せば何でもできると考えている神経を疑う。どう見ても、大阪では医療崩壊ではないか。

生活に欠かせない事柄も制限が次々発出される中、のんきにに聖火リレーをできるものである。国民には良く解らない言葉ではあるが、不要不急の外出を止めている中。聖火リレーこそ不要不急ではないか。

不要不急関連として、「急を要しない手術、入院を先延ばしにしてほしい」と大阪府吉村知事が言っていた。まず急を要しない手術、入院があるのか。昨年からそれでなくても先送りされている患者が多数いるのが実態ではないか。

オリンピックを開催希望するのであれば、国民の健康、命を軽視するのではなく、今こそ国民の健康、命を守ることを最優先するという姿勢が大事ではないか。特に医療体制に迷惑をかけない努力は最低限必要ではないか。

 

墨神会水墨画全国公募展

墨神会水墨画全国公募展が4月5日~11日の期間で、神奈川県民ホールで開催されている。同門生の作品を少し紹介したいと思います。

ライトが映りこんでいること勘弁してください。

 

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kさんの「祈り」 みごと総務大臣

なんといっても分かり易く、美しい。

 

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kさんの「祈りと微笑み」

木彫の荒々しさを特殊な表現方法で上手く表して素晴らしい。

 

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nさんの「秋風満麗」

何とも言えない憂いのようなものを感じるすばらしい作品

 

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wさんの「初夏の実り」

ちょど季節を感じさせる枇杷を描いた作品。すがすがしさを感じる。

 

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こちらは、文部科学大臣賞受賞作品。

 

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師矢形嵐酔先生作品「竹韻清涼」

 

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こちらが我が作品「競艶」

あるお宅に飾っていただくことを考え制作した思い入れ深い作品。

華やかさと同時に奥深さを併せ持つことを狙いとして、じっくりと時間をかけ制作した全紙大の大作である。

「競艶」の題名通り丹頂鶴を華やかに描いた。

特にバックに時間をかけた。

墨に膠を混ぜることによって、画仙紙への墨の定着時間を遅らせながら、水を加えて水の流れに任せることになる。画仙紙も見た目には均一であるが、必ずしもそうではない。膠と墨の割合、天候(晴れ化曇りか、湿気の程度、など)様々に条件が異なり、水の流れを思うようにコントロールできない部分が残る。自然との合作である。

写真では、アクリル板の反射があり十分に制作意図が伝わらないことが残念です。

 

 

 

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コンスタブル展

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三菱1号館美術館にてコンスタブル展が開催されている。

19世紀イギリスの画家コンスタブルは、同じくイギリス人画家ターナーと1歳違いである。いずれも風景画を得意としたが、目指すところは大いに違っていたといえる。

 

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コンスタブルの風景画を見ると、雲の描き方に圧倒される。

雲のスケッチ画を1年以上も続けていたらしい。

やはり地道な努力があったのだと実感させられます。

 

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ほぼ同じ年でイギリスの画家である両者だが、絵の雰囲気は全く違う。

ターナーはドラマチックな描き方を得意とし、コンスタブルはどちらかと言えば静的な感じがする。二人の活動の違いも興味深い。

 

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