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2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

奥村土牛展

生誕130年記念として奥村土牛展が山種美術館で開催されている。山種美術館では135点もの土牛作品を所蔵しており、そのうち60点ほど展示されている。さすがに見ていて飽きないし、圧倒される作品ばかりである。醍醐の桜の扱い、あるいは本の表紙に使…

みなとみらいホリデー名曲シリーズ

ピアノ演奏を牛田智大、小林研一郎指揮読売日本交響楽団演奏のチャイコフスキー作曲ピアノ協奏曲第一番、および第2部は同じく小林研一郎指揮によるブラームス作曲交響曲第2番の構成であった。2年ほど前に牛田智大のピアノ演奏を聞いたときに感じた若さ溢…

絹本 牡丹

中国へ行くと必ず水墨画関係の本を探すことにしているが、ここ数年それに合わせて筆、色紙などの小物などを買い求めている。水墨画を描くための扇子もその一種であるが、絵絹を張った扇子が見つかったので昨年試しに購入した。 工筆画の要領で牡丹を描いたも…

絹本 葡萄

絵絹に初めて描いた葡萄の水墨画、軸装が完成してきました。 絹本に描くと紙本とは違った趣がありますね。しっとり感と表現すればいいのでしょうか。これからもたまには絹本で小品を描きたいと思います。

墨彩画 掛け軸2福

2011年から4年間師事した遥玄会(現在は青藍会と改組)の原田先生から依頼を受けて製作することとなった。無地仕立て白抜き掛け軸三段表装の連落ちサイズ、即ち既に白地のまま掛け軸として表装されたもの、に描くこととなった。無地の掛け軸を送付され…

工筆画

私は水墨画を描くとき普段は写意画と呼ばれる水墨画の描き方をしている。これはある意味ごく一般的な水墨画の描き方ともいえる。しかし今回の私の課題は日本画に近い描き方をする工筆画である。 水墨画には滲み、かすれ、が重要であり欠かすことのできない要…

アジア創造美術展

昨夜から雨から雪に変わり、今朝はうっすらと雪化粧になっていた。 国際書画展と同じく2月4日まで新国立美術館でアジア創造美術展が開催されている。 会長が小林東雲に変わったことが大きく関係しているのと思うが、昨年までと大きく様変わりしていた。非…

第41回国際書画展

1月末日の今日は朝からみぞれ交じりの小雨が降る寒い日となっている。昨年暮れから晴天続きで乾燥注意報も連日続いている状態なのである意味ほっとする雨でもある。 1月23日から2月4日まで新国立美術館にて第41回国際書画展が開催されている。 私は…