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2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

国際水墨芸術大典

師矢形嵐酔の作品「雪華竹風耐寒」 竹は永遠のテーマである。矢形嵐酔先生独特の雰囲気をもった処理の仕方、個性的な鳥など魅力にあふれた作品。 矢形嵐酔門下で師範の山田酔藍「幽林晴雪」 審査員特別賞受賞 美しい風景を描いている。しかしどこか物悲しい…

国際水墨芸術大典

国際水墨芸術大典が今日から始まった。 審査員がほとんど中国人だけで運営されている少し変わった公募展といえる。従って、応募している作者も中国人の先生に師事しているなど何らかの形でかかわりのある人が多いと思われる。見慣れた日本人の水墨画とは少し…

洛陽中國書法水墨画院軸装展

洛陽中國書法水墨画院軸装展には海外から多くの出展がある。その一部を紹介します。特に一枚目の写真に見られる通りアメリカ、ヨーロッパの人には、東洋人にはない感性が感じられ非常に興味深いです。三枚目の写真は中国人著名画家の描いたものであるが、日…

洛陽中国書法水墨画院軸装院展

洛陽中国書法水墨画院軸装院展 一番手:陸偉栄、二番手:渡邊ちょんと。三番手:伊藤昌、四番手:矢形嵐酔、五番手:張暁文、の5氏による席画競作。 なおもう一組組みの5氏については写真撮りがうまくいかずごめんなさい。写真は沈和年および荒井克典の両先…

洛陽中国書法水墨画院軸装院展

洛陽中国書法水墨画院軸装院展 祝賀会が昨日渋谷東武ホテルで盛大に行われた。上記の写真はその中で余興のいったんとして抽選会の当選者に色紙を手渡した一場面です。大事にしてもらえるとありがたいです。 およそ35枚の色紙が提供され他一部を紹介してい…

洛陽中国書法水墨画院軸装院展

洛陽中国書法水墨画院軸装院展が昨日から始まった。 O美術館全体を使っての展示あり壮観である。 その中でもっとも私の気にいったのが上記の作品である。姚先生の作品はいつ見ても素晴らしいものがあり、心打たれる。線をこれほど見事に見せる技を私もぜひと…

水墨画の技法「たらし込み」

色紙「君の如く」洛陽中国書法水墨画院軸装院展祝賀会の余興の一つに抽選会があり、色紙がもらえる。色紙の提供者の一人として私も5枚描いている。いくつかを取り上げ解説をしたい。 水墨画を描くとき、必ず通過しなければならない四君子の一つ蘭である。蘭…

水墨画の技法「たらし込み」

色紙「食卓へ」 抽選当選者に渡す一枚である。 「かれい」は独特の雰囲気を持つ魚である。ぬめりっとした感触及び背中側の色合いが実にユニークである。颯爽と泳ぐ魚たちとは一線を画している。 このぬめり感を出すために「たらし込み」手法を応用した。 写…

洛陽中国書法水墨画院軸装院展

洛陽中国書法水墨画院軸装院展 会期:令和元年6月14日(金)~6月19日(水)会場:大崎O美術館 全室ギャラリー時間:10:00~18:00 (初日は14時から開場 最終日は15時まで) ●特別席上揮毫会開催●6月15日(土) 11:00~12:0…

水墨画歴について

個展などを見てくださるお客様からよく受ける質問に「水墨画を何年やっておられるのですか」です。当初は、「それほど長くはないですよ」など適当に答えていた。会場には作者のプロフィールも張り出してあるのでそれを見れば明らかなのもその理由である。し…

現代の水墨画

suibok 矢形嵐酔先生のブログに載せられた私の練習風景。 中国現代作家の本を見て、何を表現し、それを表現するためにどのような技法を使っているのかを考え実践してみることである。まず用紙選びから始まる。因みにこの画は蓮池に鷺のいる光景である。…

水墨画体験模様(6月2日)

本日の水墨画体験模様 3人が体験され1人が見学された。 3人とも水墨画が初めてということで、道具の説明から始め、最後は胡瓜を描くことにに挑戦していただいた。これから水墨画を続けていくには、調墨が最も大事なので調墨の仕方の手本を見せ、その後時…

水墨画体験会

水墨画の体験会は、水墨画の楽しさを知ってもらうことを第一に考えています。 coto.shuminavi.net y-adachi13.wixsite.com