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2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

水墨画に器用さは必要か

確かこの画だったと思うが、数年前ある展覧会で「器用だから描ける」と言われたことがある。最大の侮辱だと思っても耐えるしかなかった。「器用に描いている」とは絵に作者の思い、感動、など何ら描かれていないという意味になるのだろう。今見ても「器用だ…

梅雨の晴れ間

筋肉痛が至る過少 7月に入って歴史的な日照不足が連日の如く報じられていた。一昨日(19日)朝から雨模様だったのが、昼ごろから日が差し始めてた。つかの間の太陽を利用して伸び放題になっている庭木の手入れを行った。連日の雨と梅雨寒の後、急激な温度…

マンドリン演奏会

イル・マーレとはイタリア語で海だそうです。昨日の祝日は海の日ということで、千葉市民会館でイル・マーレのマンドリン演奏会があった。 マンドリンにもマンドラ、マンドセロといった大きさや音程の違う楽器があり、ギター、コントラバス、フルートなどを加…

墨流し(水墨画)

墨流し(水墨画) なんとおおげさと思うかもしれない。要するに墨流しと言っているがマーブリングなら幼稚園児でもできる簡単なことと言われている。しかし悪戦苦闘の連続であった。よほど不器用なのかもしれない。 掛け軸半切作品作りに墨流しを考えている…

公募展での評価(水墨画)

いろんな公募展を見ていると時には首を傾げたくなることがある。勿論美術作品に対する評価の仕方は人それぞれであるが、納得いかないものが多い。公募展と銘打たず、ある団体の中だけの序列をつけた展示であれば、その団体での考え方として納得する。しかし…

全日本水墨画・俳画・文人画秀作展

昨日から、全日本水墨画・俳画・文人画秀作展が京都文化博物館で始まった。昨年丁度このころに第10回の同展が行われ参加した時のトラウマがあり今年は京都へ行くのを取りやめた。梅雨時の大雨による九州での災害が大きく連日大きく報じられる中、東北以西…

国際水墨芸術大典

祝賀会での写真。里 燕先生と左端は外務大臣賞受賞の小川白水さん。 今回の作品に大竹卓民先生、沈和年先生、伊藤昌先生、里燕先生の方々からご批評いただき、今後に向けての貴重な意見をもらいました。生かしていきたいと思います。 祝賀会での席画 2人の…