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2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

桂林 漓江 鵜飼い

鵜飼い 中国の鵜飼いが漁をする様子は日本と大きく違う。 まず鵜であるが、日本では海鵜を飼いならして。 一方、中国では川鵜を使っている。 面白いのは、川鵜に首輪をつけていない。鳥は自由に動き回ることができる。 カンデラの灯りの中、自由に鮎を捕食さ…

蘇州

蘇州 水郷の町、蘇州を描いた。 蘇州には有名な舘山寺がある。 今この絵を見ると自分なりに思うとこがある。 勉強したことをすべて詰め込むような描き方である。 テーマを絞り整理して描かなくてはならない。 ただ、実力以上を見せようとして漢詩までを載せ…

中国 杭州 西湖

桂林の西湖 西湖も中国人が一度は必ず訪れるといわれる景勝地である。 昔から水墨画の題材として幾度となく描かれたところでもある。 このころ、蓮に魅了され蓮を題材として描くことを考えた、 千葉には、大賀蓮で有名な池もあり、早朝から観察に出かけたの…

黄山(続)

黄山 こちらの黄山の絵が一般的に描かれるイメージがあるだろう。 立ち昇る霧と松が醸す独特な雰囲気。 霧をいかに表現するか。 山の描き方、松の表し方は一つ一つ学ぶ者にとって最も重要な課題であろう。 水墨画を学ぶ者にしっかりと伝えていきたい。 初心…

水郷の町

水郷の町 中国での水郷と言えば、日本人には蘇州が有名である。 蘇州は、おそらく昔の面影を残してはいるのだろうが商業化しすぎたきらいがある。 それでも見る価値を減じていることはない。 上海に最も近い水郷の町、「朱家角(ジュージャージャオ)」を描い…

黄山

中国では、水墨画を描く者にとって黄山は聖地と言える。 黄山に上った日のことは昨日のことのように覚えている。 麓で一泊の後、朝からケーブルカーで黄山に入った。 麓では霧が立ち込めていたのが、山頂では雨だった。 雨と言っても生易しい雨ではなかった…

桂林 漓江

観光地としても人気の漓江を描いたもの。 日付を見ると、ずいぶん前に描いたものである。 中国には、水墨画を描くようになる前から随分と旅行した。 心惹かれるものがあり、それが自然と水墨画への道につながったのかもしれない。 コロナ騒ぎのお陰で今はさ…