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PCR検査について

新型コロナウイルスの検査にPCR(Polymerase  Chain  Reaction)検査が行われる。遺伝子を大量に増幅させ、特有の遺伝子の有無を調べる検査であるらしい。

PCR検査が保険適用になった。医師が必要と認めた場合でも、保健所を通さずに検査可能になったらしいが、帰国者・接触者相談センターから紹介された帰国者・接触者外来で受診する。かなり改善されたように見えるが、どうであろうか疑問が残るところである。

PCR検査の必要性が叫ばれていたのに、遅々として進まなかった。例えばお隣の国(韓国)を見てもわかるとおり、日本以外では早くから大量の検査ができている。それに引き換え日本では極端に少ない。これに対する説明は決まって、厳しい制限を設けない限り軽症者が検査に押し掛け、本当に必要な人を検査できなるからだということであった。違和感を抱かせるには十分である。

TVに出ている医者は、インフルエンザの検査、肺炎になっている原因の調査など一通り済ませたのち、医者としてPCR検査が必要と判断してお願いしたにもかかわらず結果今まで断られていたとひと月前から証言していた。PCR検査ではないが、インフルエンザ検査を見てみると、医者が必要と認めない限り単に患者が望むだけでは検査はされない。どうしてもとなれば自費診療となる。

日本人はパニックに陥りやすく必要以上に不安を抱き検査を受けるだろうという先入観には同意しかねる。医者が必要とする判断なしで検査などできないのに。

不都合な真実という言葉がある。海外では大量の検査がされているのに対して、日本で検査されないのは、不都合な真実エビデンスを出さないためという見方もある。

話を元に戻そう。必要もない検査に殺到するということを信じさせようとするたくらみ。医者の判断を信用しない厚労省役人の体質。それらをうまく利用する政府。なにか気になることばかりである。

 

予想を超えて、新型コロナウイルスが猛威を振るっている。予定していた3月の体験会をすべて取りやめることにします。

体験会は、4月に実施します。ホームページをよろしく

 

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