田中一村は20年間千葉市に住み、50歳代になって奄美大島に移住した。
亜熱帯の課長、風土を描いた日本画家である。
田中一村の代表作「アダンの海辺」
左から
「彼岸花」、「軍鶏図」、「椿図 屏風」
東京とは違って、千葉市美術館では作品をゆっくりと鑑賞できる、
田中一村は、ごく初期には南画(水墨画)を描いていたようだが、早々に日本画へ変更したと思われる。日本画の持つある種パターン化されたデザインにひかれているのかもしれない。
「ブラチスラバ世界絵本原画展」が同時に開催されている
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