国際書画展が国立新美術館にて開催されている
書道と水墨画が一体となって公募展示されている
主な作品を挙げれば
内閣総理大臣賞受賞作品(藤井沙子氏)
理事奨励賞受賞作品(吉田紅峯氏)
文部科学大臣賞受賞作品(森紘一氏)
中国大使館賞受賞作品(川村美代子氏)
大賞受賞作品(高嶋紀石氏)
などなど
わが師矢形嵐酔氏の作品
島崎燕酔氏の作品
山田酔藍氏の作品
私の教室生徒(小関美枝子氏)の作品
一般公募から見事佳作受賞を射止めました
メリハリの利いた良い作品に仕上がっています
最後に私の作品 涼風
島尾新顧問賞、会員賞のダブル受賞
少し感想を
胡粉の使い過ぎ作品が、特に上級役員クラスに多いのが気になる。
上記に記した理事奨励賞作品もその一つである。
クラゲを素晴らしく描いているだけに多用してある胡粉が気に入らない。
胡粉を全く使ってはいけないと言っているわけではない。
しかし用紙の白さを残し補助的に使うものであろう。
ある理事の作品では、全面胡粉で雪景色を描いていた。これでは水墨画とは言えない。
もう少し、突っ込んだ考えを次のブログで
ブログ | 東京で学ぶ「水墨画教室」 (rannshou.com)
安達嵐松