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PCR検査

いろいろ言いたいことは山ほどある。

しかし、ここでは疑問に思うことに触れたい。

何故日本では、PCR検査が十分にできないのか。理解できない。

新型コロナウイルスが騒がれた当初から、PCR検査の重要性が言われていた。すでに数か月間にわたって同様のことが叫ばれているのにいまだに何ら変わらない。

PCR検査に合わせて必ず言われるのが医療崩壊である。医療崩壊とは何を指すのか判然としない。

ニュースを見る限り、希望者はPCR検査を日本とは違って、海外では無料でしかも何度でも受けられる都市あるいは国がある。目を見張る成果を上げているようである。何より素晴らしいのは安心して暮らせることである。

翻ってわが日本を見ると、すべてが疑心暗鬼である。毎日感染者など数字が発表されるが、それがすべてと思っている人はいないだろう。

日本の為政者にとって不都合な数字が出ては困る。幸い何らかの関係から死者が少ないことをいいことにして、為政者は頬かむりしているとしか思えない。

毎日発表される感染者数が深刻さを増しているにもかかわらず、為政者は相変わらず3蜜を避け、大声を出して話さないようにとまるでお経を唱えるがごとくである。お経のように唱えればコロナが消えてなくなるとはまさか考えているとは思えない。

年寄りは感染すると重症化あるいは死亡すると脅しておけば出歩かないと踏み、若者はお経を聞いても守らないものがいることを承知してのことだろう。

予防にかかる金、労力は、感染がはやりだした後に比べてはるかに小さい。

予防策がとられ安心して暮らせるなら、経済的ダメージはほとんどないといっていい。

不安な中で経済を回すことに無理がある。

望む人すべてがPCR検査を受けることができ、安心して暮らせるようになぜできないのかどうしても理解できない。

今まで日本の医療は諸外国に比して進んでいるといわれていたのは幻だったのか。

 

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