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江戸に学ぶ

江戸城天守閣がないことを何の違和感も持たないできた。しかし、確かBS2チャンネルで見たと思うが、当然当初は天守閣があった。現在天守閣のない理由がわかり、今の為政者にぜひにも知ってもらいたいものだと感じた。

徳川家康江戸城並びに城下町を造った時はようやく戦乱の世を平定したばかりであり、天下の諸将に徳川の威厳を示すに足る堂々たる天守閣を造営した。江戸の町を「の」の字形に整備し、絶妙な大名配置をもって防御も怠らなかった。

2代目将軍秀忠の時代になると武による統治から文による統治へと変化した。統治方法の変化に伴い天守閣を建て替え、合わせて城内の防衛施設も壊し十分な事務スペースを確保した。

3代目将軍家光は自分の権威を示すために天守閣を建て替えたといっていい。

4代目将軍江戸城天守閣がないことを何の違和感も持たないできた。しかし、確かBS2チャンネルで見たと思うが、当然当初は天守閣があった。現在天守閣のない理由がわかり、今の為政者にぜひにも知ってもらいたいものだと感じた。

 

徳川家康江戸城並びに城下町を造った時はようやく戦乱の世を平定したばかりであり、天下の諸将に徳川の威厳を示すに足る堂々たる天守閣を造営した。江戸の町を「の」の字形に整備し、絶妙な大名配置をもって防御も怠らなかった。

2代目将軍秀忠の時代になると武による統治から文による統治へと変化した。統治方法の変化に伴い天守閣を建て替え、合わせて城内の防衛施設も壊し十分な事務スペースを確保した。

3代目将軍家光は自分の権威を示すために天守閣を建て替えたといっていい。いえつな

4代目将軍家綱になると天守閣を建て替えることが習わしとなり莫大な費用を積み立てた。江戸市街の大半を焼失し、天守閣までも失った世にいう明暦の大火があった。

この明暦の大火は江戸に幕府に大打撃を与えた。ここで幕府は思い切った政策をとった。江戸市街復興に幕府は蓄財を放出し、またいわゆるお救い米を施した。焼け落ちた天守閣を再び建設されることはなかった。権威の象徴を優先させるのでなく、いざとなると何を優先させるべきか認識していたのだろう。

話は変わるが、手洗いの励行など日本人の衛生意識が諸外国に比べて高い。なんとなく昔から意識が高いと感じていた。しかし江戸時代に衛星概念が変わったのだと知って驚いた。

世界的に見てもまだ細菌も知られていない、ましてやウイルスなど想像だにしなかった時代である。目に見えないものに対して病がはやる原因がわからず、たたりなどと恐れられていた時代である。当時コロリと恐れられたペストが流行し大打撃を受けた。

西から順次流行が移動してきたこと、出発点が当時外国の窓口であった長崎であることを突き止めた(すなわち外人から)。苦労の末衛生状態の悪いところが流行の原因と突き止めた。幕府は庶民に手洗いなどの励行など衛生の改善に努めさせた。

現在の私たちは学ぶことが多い。

 

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PCR検査

いろいろ言いたいことは山ほどある。

しかし、ここでは疑問に思うことに触れたい。

何故日本では、PCR検査が十分にできないのか。理解できない。

新型コロナウイルスが騒がれた当初から、PCR検査の重要性が言われていた。すでに数か月間にわたって同様のことが叫ばれているのにいまだに何ら変わらない。

PCR検査に合わせて必ず言われるのが医療崩壊である。医療崩壊とは何を指すのか判然としない。

ニュースを見る限り、希望者はPCR検査を日本とは違って、海外では無料でしかも何度でも受けられる都市あるいは国がある。目を見張る成果を上げているようである。何より素晴らしいのは安心して暮らせることである。

翻ってわが日本を見ると、すべてが疑心暗鬼である。毎日感染者など数字が発表されるが、それがすべてと思っている人はいないだろう。

日本の為政者にとって不都合な数字が出ては困る。幸い何らかの関係から死者が少ないことをいいことにして、為政者は頬かむりしているとしか思えない。

毎日発表される感染者数が深刻さを増しているにもかかわらず、為政者は相変わらず3蜜を避け、大声を出して話さないようにとまるでお経を唱えるがごとくである。お経のように唱えればコロナが消えてなくなるとはまさか考えているとは思えない。

年寄りは感染すると重症化あるいは死亡すると脅しておけば出歩かないと踏み、若者はお経を聞いても守らないものがいることを承知してのことだろう。

予防にかかる金、労力は、感染がはやりだした後に比べてはるかに小さい。

予防策がとられ安心して暮らせるなら、経済的ダメージはほとんどないといっていい。

不安な中で経済を回すことに無理がある。

望む人すべてがPCR検査を受けることができ、安心して暮らせるようになぜできないのかどうしても理解できない。

今まで日本の医療は諸外国に比して進んでいるといわれていたのは幻だったのか。

 

https://www.rannshou.com/

 

 

 

 

 

水墨画 蘭竹を描く

YouTube に動画をアップしました。

 

水墨画 蘭竹を描く」

https://www.youtube.com/watch?v=8yT_huz8F0g

 

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初心者が蘭を描くのに良く解るように見せています。

蘭は4君子の一つで水墨画の基本です。誰もが必ず初めに練習します。

 

感染拡大警報

感染拡大警報が東京都で発出された。

わざわざ専門家に聞かなくても、感染が拡散していることは感じている。

感染拡大警報が出されても何かが変わるのか。

結局小池知事が力説しているのを聞いても何かが変わるとは思えない。対策にしても今までに聞いた対策と何ら変わらない。注意喚起も、自粛要請もすでに聞き飽きた感すらする。

だから無駄だと断定するつもりはない。

注意喚起も、自粛要請も当然重要である。しかしそれだけでは無理があることが証明されていると言えるのが現状ではないか。

どのようなルールを決めても、大多数の人が素直に守るのに対して必ず一定割合の人がそのルールを守らない。ルールを守らない人がいることも事実である。

だからといって罰を加えればいいのか。一定の効果は認められるだろうが、なくなりはしない。例えば交通違反などその例だろう。

人の命に係わることだから、一定割合の人がいると割り切っているわけにはいかない。それでもさらに何か策を見つけなくてはならない。

大体、誘惑に対しては人は弱いものである。最後はその誘惑を除くしかない。

 

 

新宿シアター モリエール

新宿シアター モリエール で新型コロナウイルスの集団発生を起こした。

いわゆるクラスターである。

ずさんなコロナ対策などTVで報じられている。聞いていて一つ一つもっともであり、腹が立つことばかりである。コロナ対策としての切り口についてはTVに任せるとして、少し違う観点から見てみたい。

出演者の2人が、体調不良を押して出演していた。たまたま新型コロナウイルスの感染が問題になっている時期だから新型コロナウイルスだけ気をつければいいのか。

そもそも何時だって、密閉空間で体調不良にもかかわらず出演してよいのか。

もっと恐ろしい病気の可能性だって否定できない。

いずれの職業を問わず、プロたるものお客に迷惑をかけるかもしれない行動をとるべきではない。

 

東京都のテレワーク

以前に紹介した東京都に今年採用された障碍者のその後の話。

大阪からの就職なので、都営住宅に入れた。恵比寿に近く6棟もある大団地の一室である。家賃が新社員にはほとんどすべてを取られるほどの高額である。高額なためにほとんど空き家になっている。空き家になったままで年月が過ぎているので状態は推して知るべしである。人の気配のないままにしておく神経がしれない。もし民間の物件ならこのままにしておくはずがない。少なくとも、高い家賃に見合うように時代が欲しているように改造しているはずである。

今年は、どこの会社によらずコロナ騒ぎで入社式もなければ、長い期間自宅待機が多かったと思われる。東京都も例外ではなかった。

東京都の新入職員に施される訓練は、テレワークに持って来いと思われるので実態を聞いてみた。教育手段として喧伝されているだけに興味深い。なぜなら、新入社員訓練こそ教育そのもであるから。政府も当然東京都も3蜜を避けるとしてテレワークを大いに推奨している。お手本としての使い方などぜひ聞いてみたいと思った。

テレワークはなかったと聞いて信じがたかった。

環境を整えていないのが実態らしい。少なくともこの東京都職員社宅にはそれがない。そもそも東京都はテレワークという言葉は聞きかじったとしても、それを推し進める意志などなかったのだろう。もし必要性を感じていたなら、たとえ完成されていなかったとしても、実施するための環境を整えつつあったはずである。しかも、新入職員教育は最も始めやすいと思えるから。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ZvDsDX5DRbY

 

 

東京都 新しいモニタリング

東京都の新しいモニタリングが発表された。

TVでも当然多く取り上げられ、種々の意見が述べられている。

その多くは数値目標が示されていないことに言及している。

その通りではあるが、どうも2言論的に論じているのが気になる。

 

ある数値に達したら、いきなり休業要請を出すとしているところに無理がある。

東京アラートで示されていた数値を超えていても、自ら決めたことを自ら破らなくてはならなくなったことを踏まえて今回のモニタリングが出されたといえる。

都市封鎖が事実上出来ない日本では休業要請が最後手段と言っていい。

 

今までの日常生活と最後手段である休業要請下の生活の2種類しかないかのような論調である。実はこの2者の間には無限の状態がある。注意喚起もいろんな段階の注意喚起も考えられる。

現状は休業要請を要しないとしても注意喚起も必要ないのか。単なる呼びかけではない注意喚起である。

 

そもそも新宿で接待を伴う夜の店で感染者が増えている。20歳代30歳代が大半を占めている。と言われているだけである。

当該店では3蜜を避ける努力がされていたのか。何かが抜けていたのであれば、当該店を含めてまず3蜜を避ける具体的な指導をするのが先であろう。合わせて客になる人へ店によって店が具体的な対策をとっているのかいないのかを示すことである。少なくとも科学的なエビデンスに基づく3蜜を避けるべく指導することを躊躇すべきではない。

若し当該店が3蜜を避ける努力をしたにもかかわらず感染者を出していることがわかればその原因を徹底して調べなければならない。客の側に改善すべき点はなかったのか。

埼玉県知事が言われている都内で飲食をしないように要請を出したが、これも同じく乱暴な話である。決して飲食全てが悪いはずがない。

 

注意喚起をもっとする必要がある。効果のある注意喚起がなされるべきである。

しかしもっときめ細かい対策及び指導が必要である。

いいものも悪いものも一緒にやり玉にするのは無責任である。もう少し現場を見てよく努力しているところと、そうでないところを区別して、悪いところを名前を出すのがまずいのであれば、しっかり対策している店を公表すればよい。

客側に何らかの問題があるならば、徹底させる努力を怠ってはならない。

 

恐らく注意喚起はしていると反論されるだろう。

然し必要な人に届いていないのはないに等しい。

今どきの若い者が TV を見るのか。たとえ見たとしてニュースを見るのか。

 

毎日発表される数字を見るとき、不気味な状態が続いている。

この不気味さが杞憂に終わればいいのだが。

私には、新型コロナウイルスは簡単には許してくれない代物と思える。

 

www.rannshou.com