ネットでの買い物
「amazon お支払方法の更新」
「amazon アカウント所有権の証明」
などのメールが昨年11月中頃から頻繁に送られてくる。
ネットでの買い物については、基本的に敬遠している。
しかし、昨年コロナが蔓延しだしてリモートワーク用にカメラ、モニターを必要とした。
電気量販店ではほとんど商品がなくなっていたが、何とかカメラは購入できた。
モニターはやむなくamazonでの購入となってしまった。それ以後全く購入する意思もないので、利用はゼロである。
11月中頃に amazon から「25万円を超える催促とともに、支払い方法うんぬん」「アカウントの停止うんぬん」などのメールが相次いだ。
無視し続けているが、あまりも長くひつこいのに辟易している。
ネットでの買い物については、基本的に敬遠しているのに、amazon での買い物をした自分が情けない。
フィッシング被害が続出しているという報道があった。フィッシング被害を丹念に追い続け、いわばフィッシングについてよく理解しているディレクターさえ被害にあったそうである。それほど巧妙に作られていて素人では見分けがなかなかつかないらしい。
専門家の意見として、怪しいメールを開かないことと紹介されていた。これでは何の注意喚起にもならない。怪しいか怪しくないかわからないことが普通であろう。
私の場合も、いまだに怪しいメールなのかどうかは判然としない。ただ高額な買い物をした覚えがないのでとりあえず無視した。それ以後手を変え、品を変え脅しともとれるメールを含めてたびたび届くようになった。
メールが届かないようにする方法もわからず、また amazon との関係を打ち切る方法もわからない。
話が変わるが、1年前に必要に迫られ携帯電話からスマホに変えた。確かに便利であることは認めるが、おかしなメール(バイトの紹介、性的な誘いなど)がなぜか届く。抹消するだけでも手間である。
一方、スマホがないと申し込みができない仕組みの案件が増えている。トライして途中であきらめざるを得ないことがたびたびである。なぜ途中でやめることになるのか、なぜか先に勧めなくなることが多い。記入を促され進めていくうちに、何か地雷を踏みそうな気がして、用心が過ぎるかもしれないが、そこまでで断念することもある。
フィッシングだけに限らず、何をどのように用心すればいいのか。