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オーバーツーリズム

オーバーツーリズムが問題になっている。

SNSが発信した特定の場所、特定の店、特定の体験、などなどに喜んで皆が集まる。

外人が長い長い行列を作っている光景がTVに映し出されている。

ここで提案であるが、外人が特に多く集まる店から値上げをしてはどうか。円安のお陰で、外人には安さを超えて激安になっている。NYでは家族4人でラーメンを食べれば、10000円とも伝えられている。

値上げは1、5倍~2倍程度。当然日本人にはびっくりするほどの値段になる。然し来日外人にとってはそれでも安すぎる感覚であろう。ただ値上げするだけではない。思い切って従業員の給料も上げること。

私は物価高をうんぬんする前に、まず給料を上げることが先だと考えている。給料を上げられるところから、経済を回していくこと。そのチャンスが巡ってきていると思う。とにかく金を回さない限り、景気は浮上しない。適度なわずかなインフレがないと先の望もない。

どうも日本では、稼ぐことを悪であるかのごとく考えている節がある。実態に見合った価格設定もできないでいる。本音ではお金が欲しい。適度なインフレは、将来のお金に対する不安を和らげ、貯蓄に回す金をを減らすに違いない。現在はと言えば、貯蓄に回すどころか貯蓄を食いつぶしている。

ここで気になるのが、岸田首相が何を考えているのだろうということ。

口ではいいことを並べているのではあるが。給料を上げることについてしたこととは、財界にお願いしただけ。政治家がやるべきは、お願いなんかじゃない。仕組みづくり、いわゆる政策、でしょう。ついでに言えば、酒税値上げのタイミング、庶民の気持ちがわからない首相。

 

お手本として描いた葡萄

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安達嵐松