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電電栗山作品展

 

電電栗山作品展

2023年11月18日(土)~20日(月)

自治会主催の展覧会が9回目を迎えた。

作品の良し悪しを競うのではなく、住民相互の親睦を図る簿として開催されている。

50点ほどの出展があり、特に手作りのセーター、パッチワーク、刺繍などを前にして意見交換などが散見されます。

以下の作品は私の出展作品。

スタートアップー1

スタートアップー2

明日へ

 

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安達嵐松

オーバーツーリズム

オーバーツーリズムが問題になっている。

SNSが発信した特定の場所、特定の店、特定の体験、などなどに喜んで皆が集まる。

外人が長い長い行列を作っている光景がTVに映し出されている。

ここで提案であるが、外人が特に多く集まる店から値上げをしてはどうか。円安のお陰で、外人には安さを超えて激安になっている。NYでは家族4人でラーメンを食べれば、10000円とも伝えられている。

値上げは1、5倍~2倍程度。当然日本人にはびっくりするほどの値段になる。然し来日外人にとってはそれでも安すぎる感覚であろう。ただ値上げするだけではない。思い切って従業員の給料も上げること。

私は物価高をうんぬんする前に、まず給料を上げることが先だと考えている。給料を上げられるところから、経済を回していくこと。そのチャンスが巡ってきていると思う。とにかく金を回さない限り、景気は浮上しない。適度なわずかなインフレがないと先の望もない。

どうも日本では、稼ぐことを悪であるかのごとく考えている節がある。実態に見合った価格設定もできないでいる。本音ではお金が欲しい。適度なインフレは、将来のお金に対する不安を和らげ、貯蓄に回す金をを減らすに違いない。現在はと言えば、貯蓄に回すどころか貯蓄を食いつぶしている。

ここで気になるのが、岸田首相が何を考えているのだろうということ。

口ではいいことを並べているのではあるが。給料を上げることについてしたこととは、財界にお願いしただけ。政治家がやるべきは、お願いなんかじゃない。仕組みづくり、いわゆる政策、でしょう。ついでに言えば、酒税値上げのタイミング、庶民の気持ちがわからない首相。

 

お手本として描いた葡萄

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安達嵐松

 

 

ぶどう

これも生徒さんのお手本として描いたもの。

膠をいかに使うのかを合わせて指導。

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葡萄の粒が大きくなり、甘さは申し分なく、見た目も立派になっている。

葡萄に限らず果物全般に言えることだが。

然し庶民の口から遠のいていく。

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安達嵐松

シャインマスカット

お手本用に描いたシャインマスカット

照りのあるみずみずしさを表現する工夫をしている。

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マスコミでは、シャインマスカットの値段が暴落していると騒いでいる。

ひと総600円という安売りになっているらしい。

不思議なことにスーパーでも2000円を下る値札を見たことがない。

話が変わるが、ホタテも中国への輸出不可になり、倉庫に山積みらしい。

生産者が困っていることに理解できるが、値段は高止まりのまま。

値段を安くして、消費を伸ばす意図はないらしい。

国内での消費を伸ばす努力よりは、保証をもらうほうがメリットが大きいのだろうか。

なんとなく腑に落ちない話が多い。

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安達嵐松

 

 

 

3か月が過ぎて思うこと

運転免許を返納して3か月が過ぎた。

返納については割とのんきに考えていた。

返納しても、バスがあり、いざとなればタクシーと安易に考えた。

女房が退院し、要介護2の認定を受けたが買い物など代わりにすれば済むものとどこまでも前向きに。

免許返納して一番最初に躓いたのが、本人であることの証明だった。もちろん免許証に代わる運転経歴証明書を同時に申請したが、届くのに1か月を要した。

病院に連れていくのにタクシーであるが、これがまた難題であった。予約をすれば、予約代及び配車代700円が余分にかかる。今年は猛暑続きでタクシーの利用者が多いらしく、また運転手不足タクシーがなかなか捕まらない。特に雨の日などは、午後1時の予約を取ろうとして、朝9時頃から電話をかけたが軒並み断られた。結局早い時間からなかなか来ないバスを雨でびしょぬれになり待っていくしか方法はなかった。

本数の少ないバスであるが、まず時間通りには来ない。今年の異常な暑さの中、日陰のないバス停でじりじりと焼けつくようなバス待ちは地獄であった。

買い物もどうしても冷たい水ものが多くなる。水物は重たい。

先日、女房のケースワーカーさんの定期的な訪問時に、運転免許返納は少し早まったのではないかと感想を言われた。そうかもしれない。

連日高齢者の車による事故が報じられている。50年間無事故無違反であったとはいえ、ひやりとしたことはある。反応時間の低下も自覚している。これからも車のないことの不便さは多々あると思うが、後ろ向きには考えないようにしたい。

 

安達嵐松

山下清展

損保美術館にて山下清展(生誕100年)を鑑賞した。

山下清については、著名なちぎり絵作家ぐらいしか知識はなかった。

鑑賞してみていい意味で裏切られた。

ちぎり絵だけでなく、油絵、水彩画、ペン画、版画、陶芸などに才能を開花させていた。見ごたえある作品が多く、結局3時間ほど会場にいたことになる。

幼少期に描いた絵が残っていること、すなわち残した人がいることにも驚かされる。

個人的な見方ではあるが、はやりちぎり絵がいい、油絵もちぎり絵の雰囲気を残してなかなかのものである。

花火をはじめ著名な作品数多くあるが、私はこの「ともだち」が一番好きだ。