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2022-01-01から1年間の記事一覧

カルチャーセンターで教えないのは何故(4)

水墨画の構図には独特のものがある。 その最大のものは余白であろう。 余白という言葉に騙される。水墨画でいう余白とは、描き残した部分を言うのではない。描き残すのではなく、あえて描かないのである。描きすぎないという考え方は、描いている場面もこの…

国際書画展

じっくりと鑑賞する時間がなく、とりあえず目についた数点を紹介しました。 主な作品 | 東京、新橋 JR新橋駅 駅近の水墨画教室(栗庵水墨画教室) (rannshou.com) 大学の同級生だったHさんが会場に来ていただいた。 正月に、オンライン同窓会を行った。何せ…

作品「何処へ(いずこへ)」

国際書画展に出品した作品 「何処へ」 コロナ禍で極端に制限された生活を強いられている昨今。 何やらきな臭い世界情勢。 100年に1回あるいは1000年に1回などと言われる異常気象と言われる日常。 食も大きく変わってきている。 不安を感じるこの頃で…

生徒さんたちの頑張り

寒さが続いていますが、生徒さんたちも元気に筆を振るわれていて、頼もしくまたうれしく感謝しています。 色紙誌上展に向けて、取り組んでいます。 生徒さんは、長い人でも1年に満たないまだまだ初心者ですが、真剣そのもの。 色紙という作品にまとめるとい…

カルチャーセンターで教えないのは何故(3)

一期一会という言葉があるが、せっかく習いに来ていただいた人に本物の水墨画の良さを知って、その技術を習得してもらいたい。 ここで私はあえて技術と言っているがそれには訳がある。 水墨画では「塗るな」「筆で描け」とよく言う。ほとんどの絵画では「塗…

カルチャーセンターで教えないのは何故(1)

私もカルチャーセンターに似た大学のエクステンションセンターで水墨画を習ったことがある。水墨画を始めようと思い立った時、深く考えもせずただ単に安いからというだけで選んだような気がする。ただし安いというだけでなら、わざわざ遠くまで通う必要はな…

ウイーンフィルニューイヤーコンサート2022

恒例のウイーンフィルニューイヤーコンサート2022を昨夜Eテレビで放送されていた。ニューイヤーコンサートはワルツだけなので少し物足りないが、視聴した。 コンサートそのものより、コロナに対する対処の考え方の違いに驚かされた。 2021年のニュー…