長嶋節子個展
タワーホール船堀で開催されている長嶋節子個展を見た。
タワーホール船堀の個人で使うには少し広すぎる会場をむしろ狭く感じさせるほどの圧倒的に多い作品にあふれていた。20年間描きためてきた成果であり、大作ぞろいである。
作者が最も好きという作品の前で記念に写真を撮った一枚であるが、お話を伺うと当時お母さまが弱っておられ、そのお母様のために描かれたそうで、それが結果として文部科学大臣賞を受賞したことを誇りに思っているようでした。
若いころからヨーロッパ諸国へ度々旅行され、4曲の大作に仕上げてこられたのは並大抵の努力ではないと思う。ますますのご活躍をお祈りします。
古川睦子 作品
ギャラリー久保田にて象展を見た。
古川毅さんの奥さんで、大きな賞をいくつもとっているらしい洋画家である。しかし、私には抽象画の良さがもう一つである。