昨日の恵比寿教室の一コマ。
年末ということもあり、手書き年賀状を書く人の一助になればと授業の一部時間を割いて、子年にふさわしい作品つくりのパフォーマンスをと師矢形嵐酔と合作を行った。
生徒さん7人が見守る中、できるだけ手間をかけないで描けるように、しかもユーモアを感じるように心がけた。
ネズミ年から「子」の字をアレンジしてネズミの形を作り、正月らしさを表すために「こま」を回させた。水墨画らしく描くために、墨の濃淡、かすれ、にじみなどに気を付けるとともに、線が自然に太くなるところが自然と体になることを意図した。
好評ですぐに生徒さんたちが練習に入った。当然のことながら、描く人それぞれに違いが出て個性が発揮され楽しいネズミになっていた。
このような機会をいただいて感謝しています。
hpもよろしく
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