mat=35B77N+DW44XE+46FK+656YP" alt="">

国際水墨芸術大典

f:id:yoidoreojisann:20190625082629j:plain

f:id:yoidoreojisann:20190625082741j:plain

師矢形嵐酔の作品「雪華竹風耐寒」

竹は永遠のテーマである。矢形嵐酔先生独特の雰囲気をもった処理の仕方、個性的な鳥など魅力にあふれた作品。

 

f:id:yoidoreojisann:20190625082828j:plain

矢形嵐酔門下で師範の山田酔藍「幽林晴雪」 審査員特別賞受賞

美しい風景を描いている。しかしどこか物悲しい物語を秘めている。このキツネは、何の仮託だろうか。

 

f:id:yoidoreojisann:20190625082944j:plain

会場で出会った同門の永岡信介さん「新生の宴」 優秀賞受賞

見事な桜を描いている。

 

f:id:yoidoreojisann:20190625083138j:plain

 

f:id:yoidoreojisann:20190625083223j:plain

最後に私の作品 「大地の歌」 優秀賞

大竹卓民先生、伊藤昌先生とご一緒に一枚。

今回の作品は今までとは違った雰囲気の作品作りを心掛けた。

「意象」という言葉を大竹卓民先生から教えていただいた。

「意象」(いしょう)とは〘名〙 心の中に描かれる姿や形。心に考え思うこと。想念。心象。幻想。と辞典には載っている。

墨が紙の上を自由に走り、実在の景色にとらわれないでごく自然にまとまっていくように描く。見る側により一層の想像力を駆り立てることができたであろうか。

 

                安達喜一
               メール:y-adachi@aria.ocn.ne.jp