台北雑感:思ったより物価は安くないように思える。旅行者にとって重要な飲食は日本人には味がなじめないし値が張りすぎる。その中で鼎泰豊がはやる理由がよくわかる。まずコストパフォーマンスがよい。味ももちろん素晴らしい。観光客も多いが地本民と思われる人たちが圧倒的に多いと思える。地元の人たちにも受け入れられる味なのに、なぜか一般のレストランでは日本食なども含めてこのようなあっさりした味付けにしないのだろうか。
高速道の出入り口に、日本で見かける料金所が見当たらない。高速道に入るときも、出るときもスムーズに動いている。不思議に思い無料なのかと問うてみた。日本でいうところのETCが義務付けられているらしい。チェックされないまま通過すると写真が写されていて、後日多額の罰金が科されるようだ。したがって日本のような料金所での渋滞はない。
本屋および文房四宝の店を探したが、どうもよくわからないままになった。ネットで調べ勝大荘に期待をもっていってみた。大きなビルの外観からたっぷりの本などがあると予想していたことは、完全に裏切られた。