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教室 水墨画 墨彩画 四街道 千葉

師範試験

昨日に続いて師範試験で提出した作品の一部。 一枚目の課題は建物(雪景色)。雪の持つ柔らかなふんわりとしたイメージがうまく表現できたと思っている。それに相応しい遠景の表現を工夫した。実際に提出した作品は少し加筆をしている。 二枚目の課題は特殊…

師範試験

師範試験は筆記試験に始まって、課題作品(半切1/2以上)少なくとも12枚提出し、最後に初級、中級の生徒さんに実地で教えることまでである。先生にはお弟子さんが 100人を大きく超えているけれども、(世間には2~3年もすれば免許を与える所もあるの…

北京展への出品

作品の制作過程を簡単に記します。 まず墨流し。昔まだ銀塩カメラの時代に使っていたパレットが偶然にも捨てずに残していたので、これを利用。墨は青墨をすり、オリーブオイルをつまようじに塗ることで墨の幕を拡散させるのに用いた。 用紙は半切(135c…

北京展への出品

ブログを長く更新できず申し訳ありません。言い訳になりますが、パソコンも熱中症にかかってしまったようでほとんどダウン状態でした。販売停止になって久しいソニーの Vaio なのでだましだまし使用してきたがいよいよ買い替えに迫られています。 今日は少し…

師範試験

ようやく遅い梅雨が明けた後、連日の猛暑に体が追いついていません。 師範(洛陽中國書法水墨画院)の試験を受けています。勿論師範と言っても書道や華道などと同様に属している派だけに通用する資格であり、ましてや国家資格などではない。しかし教える身と…

水墨画に器用さは必要か

確かこの画だったと思うが、数年前ある展覧会で「器用だから描ける」と言われたことがある。最大の侮辱だと思っても耐えるしかなかった。「器用に描いている」とは絵に作者の思い、感動、など何ら描かれていないという意味になるのだろう。今見ても「器用だ…

マンドリン演奏会

イル・マーレとはイタリア語で海だそうです。昨日の祝日は海の日ということで、千葉市民会館でイル・マーレのマンドリン演奏会があった。 マンドリンにもマンドラ、マンドセロといった大きさや音程の違う楽器があり、ギター、コントラバス、フルートなどを加…

墨流し(水墨画)

墨流し(水墨画) なんとおおげさと思うかもしれない。要するに墨流しと言っているがマーブリングなら幼稚園児でもできる簡単なことと言われている。しかし悪戦苦闘の連続であった。よほど不器用なのかもしれない。 掛け軸半切作品作りに墨流しを考えている…

公募展での評価(水墨画)

いろんな公募展を見ていると時には首を傾げたくなることがある。勿論美術作品に対する評価の仕方は人それぞれであるが、納得いかないものが多い。公募展と銘打たず、ある団体の中だけの序列をつけた展示であれば、その団体での考え方として納得する。しかし…

全日本水墨画・俳画・文人画秀作展

昨日から、全日本水墨画・俳画・文人画秀作展が京都文化博物館で始まった。昨年丁度このころに第10回の同展が行われ参加した時のトラウマがあり今年は京都へ行くのを取りやめた。梅雨時の大雨による九州での災害が大きく連日大きく報じられる中、東北以西…

国際水墨芸術大典

祝賀会での写真。里 燕先生と左端は外務大臣賞受賞の小川白水さん。 今回の作品に大竹卓民先生、沈和年先生、伊藤昌先生、里燕先生の方々からご批評いただき、今後に向けての貴重な意見をもらいました。生かしていきたいと思います。 祝賀会での席画 2人の…

国際水墨芸術大典

国際水墨芸術大典が今日から始まった。 審査員がほとんど中国人だけで運営されている少し変わった公募展といえる。従って、応募している作者も中国人の先生に師事しているなど何らかの形でかかわりのある人が多いと思われる。見慣れた日本人の水墨画とは少し…

洛陽中國書法水墨画院軸装展

洛陽中國書法水墨画院軸装展には海外から多くの出展がある。その一部を紹介します。特に一枚目の写真に見られる通りアメリカ、ヨーロッパの人には、東洋人にはない感性が感じられ非常に興味深いです。三枚目の写真は中国人著名画家の描いたものであるが、日…

洛陽中国書法水墨画院軸装院展

洛陽中国書法水墨画院軸装院展 一番手:陸偉栄、二番手:渡邊ちょんと。三番手:伊藤昌、四番手:矢形嵐酔、五番手:張暁文、の5氏による席画競作。 なおもう一組組みの5氏については写真撮りがうまくいかずごめんなさい。写真は沈和年および荒井克典の両先…

洛陽中国書法水墨画院軸装院展

洛陽中国書法水墨画院軸装院展 祝賀会が昨日渋谷東武ホテルで盛大に行われた。上記の写真はその中で余興のいったんとして抽選会の当選者に色紙を手渡した一場面です。大事にしてもらえるとありがたいです。 およそ35枚の色紙が提供され他一部を紹介してい…

洛陽中国書法水墨画院軸装院展

洛陽中国書法水墨画院軸装院展が昨日から始まった。 O美術館全体を使っての展示あり壮観である。 その中でもっとも私の気にいったのが上記の作品である。姚先生の作品はいつ見ても素晴らしいものがあり、心打たれる。線をこれほど見事に見せる技を私もぜひと…

水墨画の技法「たらし込み」

色紙「君の如く」洛陽中国書法水墨画院軸装院展祝賀会の余興の一つに抽選会があり、色紙がもらえる。色紙の提供者の一人として私も5枚描いている。いくつかを取り上げ解説をしたい。 水墨画を描くとき、必ず通過しなければならない四君子の一つ蘭である。蘭…

水墨画の技法「たらし込み」

色紙「食卓へ」 抽選当選者に渡す一枚である。 「かれい」は独特の雰囲気を持つ魚である。ぬめりっとした感触及び背中側の色合いが実にユニークである。颯爽と泳ぐ魚たちとは一線を画している。 このぬめり感を出すために「たらし込み」手法を応用した。 写…

洛陽中国書法水墨画院軸装院展

洛陽中国書法水墨画院軸装院展 会期:令和元年6月14日(金)~6月19日(水)会場:大崎O美術館 全室ギャラリー時間:10:00~18:00 (初日は14時から開場 最終日は15時まで) ●特別席上揮毫会開催●6月15日(土) 11:00~12:0…

水墨画歴について

個展などを見てくださるお客様からよく受ける質問に「水墨画を何年やっておられるのですか」です。当初は、「それほど長くはないですよ」など適当に答えていた。会場には作者のプロフィールも張り出してあるのでそれを見れば明らかなのもその理由である。し…

現代の水墨画

suibok 矢形嵐酔先生のブログに載せられた私の練習風景。 中国現代作家の本を見て、何を表現し、それを表現するためにどのような技法を使っているのかを考え実践してみることである。まず用紙選びから始まる。因みにこの画は蓮池に鷺のいる光景である。…

水墨画体験模様(6月2日)

本日の水墨画体験模様 3人が体験され1人が見学された。 3人とも水墨画が初めてということで、道具の説明から始め、最後は胡瓜を描くことにに挑戦していただいた。これから水墨画を続けていくには、調墨が最も大事なので調墨の仕方の手本を見せ、その後時…

水墨画体験会

水墨画の体験会は、水墨画の楽しさを知ってもらうことを第一に考えています。 coto.shuminavi.net y-adachi13.wixsite.com

栗庵水墨画教室ご案内

栗庵水墨画教室ご案内 HPを見てください。 y-adachi13.wixsite.com よろしくお願いします